2021-05-17 【タイグースの堕落論的内容】 タイガースの堕落論的内容 1949年秋から1950年1月にかけて、タイガースの若林監督そして別当・呉・土井垣・本堂・大館らの6人の主力選手が新球団の毎日オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に自分たちの意思で移籍した。 この行為は球団、タイガースファンに対する裏切り行為と言えます。 しかし当時のプロ野球界では球団の選手に対する保有権が確立されておらず、選手がある程度、自分の意志で所属球団を選べたのでした。 その結果タイガースの戦力は落ち、その影響で永く低迷時代が続くことになります。