三代王権を訪ねて

私は第二王亨進様と共に歩むものです、しかしブログの内容は聖殿教会(サンクチュアリ教会)とは関係ありません、私の私案です。

【2022年、神様が愛する韓国、日本】 ①

1920年、韓国に再臨のメシアが誕生されましたが、その50年ほど前の韓国(朝鮮)は国家としての体をなしていない酷い状態でした。
 
朝鮮は中国(清)より強く干渉を受けていまして新しい王が即位する時は清(宗主国)の承認が必要だったのです。故に朝鮮は完全独立国家とは言えない状態でした。
 
 
そして国内では清に従っていくことがいいことだと考える事大主義が主流になり自主独立の精神が失われていました。
 
 
宮廷では常に権力争いがあり国内の政は賄賂で決められる腐敗政治が蔓延していていて両班(貴族)が民を支配する封建体制で多くの民は貧しさと飢えに苦しんでいました。こういう状態の韓国で再臨のメシアを迎え入れる事はできませんでした。
 
 
そういう朝鮮(韓国)に再臨のメシアを受け入れる国造りのための神様が準備された革命が1884年12月4日起った両班の一部の集団、親日改革派がおこしたアベル型革命「甲申政変」です。
 
 
しかし「甲申政変」は三日天下とも言われ一度は親日開化派による政権が出来たのですが、閔妃(王妃)の依頼を受けた清軍が革命を武力で鎮圧しました。
 
 
親日開化派に協力した日本の竹添公使は仁川に逃亡、金玉均親日開化派の一部も竹添公使に従い仁川に逃げそのまま船で日本に逃げ革命は失敗しました。
 
 
この「甲申政変」はお粗末な革命でありました。
 
 
「甲申政変」甲は最初、一番という意味があります、韓国ではキリスト教の神様をハナニム(最初の方)と言います。ですから甲は象徴的にキリスト教の神様を意味します。
 
 
そこで甲申の意味は「神様に申し上げます」という意味になります。そして金玉均親日開化派は神様が準備されたグループだったと思います。
 
 
 
金玉均親日開化派が韓国を封建体制から再臨のメシアを迎え入れる近代民主国家に作らなければならなかったのに革命に失敗してしまいました。
 
 
この「甲申政変」は韓国に再臨主を迎え入れための革命であり再臨主を中心とした復帰摂理で重要な革命だったのです。
 
 
そして「甲申政変」を成功させるにはエバ国(日本)の援助を受け成功させなければならなかったのです。
 
 
しかしエバ国(日本)から充分な支援を受けずに革命を決行してしまったので「甲申政変」は失敗に終わってしまいました。
 
 
そしてエバ国(日本)を代表し日開化派親を援助し「甲申政変」を成功させようと神様が準備された人物が坂本龍馬だったのです。
 
 
まさしく海を渡り支援する「海援隊」なのです
 
 
金玉均親日開化派がエバ国(日本)を代表し坂本龍馬の協助を受け「甲申政変」を成功させ、近代民主主義国、韓国を建国したなら彼等は「韓国建国の父」と尊敬されたでしょう。
 
 
しかし「甲申政変」が失敗することにより、サタンは神様が準備された親日派を利用することになります。韓国内では親日派は悪の根源のように扱わらてしまいます。
 
 
そして現在に至っては日韓併合慰安婦問題、徴用工問題を持ち出して韓国と日本の関係を引き裂こうとしていま。
 
 
今の韓国の姿は神様が願われた本来のアダム国ではなく、肉的堕落しサタンに支配される惨めなアダム国になってしまいました。
 
 
アダムはエバが自分を誘惑したから堕落してしまったと思い続けてエバをウランだのではないかと思います。
 
 
そしてアダムのエバに対するウラミが今日の韓国(堕落アダム)の反日として現れているのではないかと思います。
 
 
昔から韓国では理想の男性像は(包容力のある太っ腹な男)(サナイ、勇猛果敢な開拓者)です。
 
 
神様が願われる本来のアダム国(韓国)は第3アダムである、お父様(文鮮明先生)に似た国であるはずです。