奈良時代の最後の天皇、称徳天皇(天武系の女性天皇)は皇位を僧侶、道鏡に譲ろうとしました。
もし道鏡が天皇になったら天皇の周辺は僧侶で配置されます、そうしますと朝廷内から藤原氏が排除されてしまいます。
藤原氏は天武系天皇そして称徳天皇(天武系の女性天皇)をコントロール出来なくなりました。
そこで藤原氏は天智天皇系(百済人)、光仁天皇を復活させコントロールします
天智天皇系(百済人)一族も皇位に戻れるならと、藤原氏の指示を受け入れます。
1,政治は藤原氏にまかせる。
2,天皇の皇后は藤原氏の女性(歴代天皇の皇后のほとんどは藤原氏女性です)
3,日本国軍を無くし、天皇は軍事行使権を持たない
藤原氏(ユダヤ、ナフタリ族)の先祖の念願であった日本支配を完成させたのです。
平安時代の平治の乱、保元の乱、平清盛の台頭、そして後醍醐天皇の建武新政は天皇家が実権を奪い返そうというクーデターだったと思います(説明は省略)