三代王権を訪ねて

私は第二王亨進様と共に歩むものです、しかしブログの内容は聖殿教会(サンクチュアリ教会)とは関係ありません、私の私案です。

再臨のメシアの為の民族(韓国)(日本)

統一教会の食口の中に、そして韓国、既成キリスト教信徒の中に「韓国人始祖はダン族」と考えてる人がいます。私もその内の一人です

「韓国人始祖はダン族」の可能性を調べて

ヤコブとビルハの間に生まれたヤコブの5番目の息子ダン(族)と6番目の息子ナフタリ(族)の摂理上の立場を考えてみます

 

1,お父様の御言葉(2007年3月9日、第1章、復帰基台摂理時代より)

 

「、、、このようにして、ヤコブ家庭は将来、メシアを迎えるための民族的蕩減路程を出発したのである。、、、事実、神はヤコブの家庭をしてサタン世界であるエジプトに入らしめて400年間の苦役の道を歩ませながら既にアブラハムに祝福なさった御言葉のように選民として立てて再びカナンの地へ帰ってくるようになさった後「メシアの為の民族的な基台」をつくらせて、この基台の上にメシアを送って復帰摂理を完遂しようとされたのである、、、」

 

ヤコブの12人の息子の内の4番目の息子「ユダ」の子孫から「イエス様」が生れました

そしてヤコブとビルハの間に二人の息子が生まれたヤコブの5番目の息子が「ダン」と6番目に生まれた息子が「ナフタリ」です

 

2,「ダン」に対する父、ヤコブの予言

 

創世記49,16~18

 

「ダンは自分の民を裁く、イスラエルの部族の一つのように」

「ダンは道端の蛇となり小道のほとりの毒蛇となり馬のかかとをかむと乗り手はあおむけに落ちる」

「主よ私はあなたの救いを待ち望む」

 

士師記に登場する人物達はイスラエルの民を救う人(サムソン、ギデオンその他)です

そして彼らを「裁く者」とも表現されています

 

ですので「ダンは自分の民を裁く」と書かれてるが「ダンは自分の民を救う」と読み取れます

なぜかというとヤコブの最後の言葉に「主よ私はあなたの救いを待ち望む」と書かれているからです

 

そしてダンは毒蛇となり馬のかかとをかむと乗り手は馬から落ちます

馬は「この世の権力の象徴」で乗り手は「王、支配者」です

ですからダンはこの世の王達を倒すという意味になります

ちなみに馬にとって「かかと」は急所です

 

ヨハネの黙示録に白、赤、黒、緑の4頭の馬が登場します、この4頭の馬はこの世を支配する勢力の象徴だと言われています。

この4つの勢力の内の巨大な悪的な勢力(ディープステイト、グローバリスト、軍産複合体)は世界を支配しています、しかし悪勢力にも、かかと(急所)があります、その、かかとをかむのがダン族です

 

再臨のメシアと共にダン族(韓国)はこの世を変えていくのでしょう

 

3,聖書の中のダン族、1(白衣の民)

 

ヨハネの黙示録7節全て読んでください(長いので聖書を開いてください)

「この後、私は地の四隅に~~~神が彼らの目から涙をことごとく拭ってくださるからである」

 

7節の前半を見ると、イスラエル12部族の額に神の刻印を押されます、その中にダン族がいません、なぜダン族だけいないのか?

 

しかし7節の後半に韓民族(ダン族)が現れます。「白い衣を着た大群衆(民族)」こそが韓民族でありダン族です、韓民族の別名は「白衣の民」です

「白衣の民は神の玉座のまえにいて昼も夜も神殿で神に仕える」は再臨のメシアと共にです、そして再臨のメシアを迎えるために「白衣の民」は4300年間、罪を血で洗う苦難の歴史を通過し再臨のメシアが誕生しています

 

お父様のみ言葉(第23回、神の日)より

 

韓民族のことを白衣の民といいますが、それはどんな意味があるのかというと、汚れのないきれいな民であるという意味なのです。このような民こそ天を支えることに歴史を代表することのできる民である~~」

 

4,聖書の中のダン族、2(サムソン)

 

イスラエル民族で一番の怪力者はダン族のサムソンです。いや世界で一番かもしれない

素手で宮殿の柱をなぎ倒すサムソンの怪力の源は髪の毛(神の毛)です

 

そして韓国の世界的な企業はサムソンです

 

5,古代、韓半島イスラエル人が来た

 

北朝鮮の西部に流れる大同江流域で古代ヘブライ語が書かれた瓦が発見せれている

瓦に書かれたヘブライ語の内容は

 

「団結して神の国に入れ」

「到着した」

箴言を敎える師士が統治する」

「聖徒が祈ることで神の國が回復される」など

 

このヘブライ語で書かれた瓦が韓半島で発見されたということは古代、韓半島イスラエル人(ダン族でしょう)が来たのは間違いありません

 

ヘブライ語で書かれた瓦は光州の國立博物館,ソウルの國立中央博物館に置かれています

 

6,檀(ダン)君神話

 

韓国の建国神話と言えば「檀君神話」です

檀君」は韓民族の始祖です

「檀」は名前で「君」は様の意味ですので「檀君」とは「檀様」となります

なぜ「檀(ダン)君神話」なのでしょう。それはダン族の神話だからでしょう

 

韓民族の始祖である檀君の思想には「弘益」があります

「弘益」とは、「すべれの人を幸せにする」という思想です

神様の息子アダムには不可欠な思想です、そして韓国ソウルに弘益大学があります

 

1~6の内容を総合的に考慮した結果、韓民族の中核にダン族があり韓民族の先祖は「ダン族」ということになります

 

ここで、このブログの「聖書にあるエバ国(日本)の根」もう一度、読んでの結論です

 

ヤコブとビルハの間に生まれた二人の息子、ダン(韓国)、ナフタリ(日本)は再臨のメシアの為の摂理民族(国)の出発です

 

しかしお父様、二代王様、三代王様の三代王権がダン族であると断定したわけではありません