三代王権を訪ねて

私は第二王亨進様と共に歩むものです、しかしブログの内容は聖殿教会(サンクチュアリ教会)とは関係ありません、私の私案です。

泉涌寺(天皇家の始祖)

日本神話では天皇家の始祖は神武天皇になっています

 

古代史研究家のほとんどは神武天皇という個人はいなかったと思っています

 

しかし現在の天皇の最初の天皇(始祖)がいるはずです

 

そこで天皇の始祖に関して答えをくれる、お寺を紹介します

 

京都市の南東部にある泉涌寺です。天皇家と関係が深く「御寺」とも言われています

 

泉涌寺の中にある霊明殿には歴代天皇の位牌が置かれています。

 

と、いうことは、その一番古い天皇天皇家の始祖であることが分かります、

 

その一番古い(位牌)天皇天智天皇です。天智天皇天皇家の始祖です。

 

 霊明殿には歴代天皇天智天皇から昭和天皇までの位牌が置かれていまが、しかし天智天皇の弟である天武天皇と天武系と言われている天皇達の位牌は置かれていません。

 

そして 天智天皇の父(舒明天皇)そして母(皇極天皇)の位牌も霊明殿には在りません。これは事実です。

 

私が直接、泉涌寺に行き、泉涌寺のお坊さんから直接、聞いて確認しました。

 

この事実は泉涌寺の考えでやっているのか?いいえ、ちがいます。

 

なぜなら皇族(天皇、皇太子、家族)が非公式で泉涌寺、霊明殿に行きお参りしています、(この件で私、個人にもエピソードがあります、機会があれば話します)

 

天皇、自ら日本神話、古事記に書いてある天智天皇の親子関係、兄弟関係を否定しています。

(これは重要な話なのですが、かなりの長文になりますので、ここでは省略します)

 

天皇家は二つの立場があります(私が命名しました)

 

1,公的天皇古事記日本書紀に書かれた天皇家

★日本神話、古事記に出てくる天皇の家系

★東京の皇居には神武天皇から昭和天皇まで祀られています、

天皇が京都に来られる時は数日前には京都市内の交通規制を発表されます。

 

2,私的天皇(公には公開されていない真実の天皇家

 

 ★泉涌寺の霊明殿では天智天皇から昭和天皇まで(天武系天皇は除く)の位牌が置かれています。そして天智天皇の以前の天皇の位牌もありません。

 

天皇が京都に来られる時は必ず関係機関に報告があります、しかし天皇泉涌寺に行かれる時(先祖参り)は関係機関に報告は無く、京都駅から泉涌寺までの交通規制は事前発表はなく突然、交通規制が行われます。