古代史研究家のほとんどは神武天皇という個人はいなかったと思っています
そこで天皇の始祖に関して答えをくれる、お寺を紹介します
京都市の南東部にある泉涌寺です。天皇家と関係が深く「御寺」とも言われています
と、いうことは、その一番古い天皇が天皇家の始祖であることが分かります、
その一番古い(位牌)天皇は天智天皇です。天智天皇が天皇家の始祖です。
霊明殿には歴代天皇、天智天皇から昭和天皇までの位牌が置かれていまが、しかし天智天皇の弟である天武天皇と天武系と言われている天皇達の位牌は置かれていません。
そして 天智天皇の父(舒明天皇)そして母(皇極天皇)の位牌も霊明殿には在りません。これは事実です。
私が直接、泉涌寺に行き、泉涌寺のお坊さんから直接、聞いて確認しました。
この事実は泉涌寺の考えでやっているのか?いいえ、ちがいます。
なぜなら皇族(天皇、皇太子、家族)が非公式で泉涌寺、霊明殿に行きお参りしています、(この件で私、個人にもエピソードがあります、機会があれば話します)
天皇、自ら日本神話、古事記に書いてある天智天皇の親子関係、兄弟関係を否定しています。
(これは重要な話なのですが、かなりの長文になりますので、ここでは省略します)
★天皇が京都に来られる時は数日前には京都市内の交通規制を発表されます。
★泉涌寺の霊明殿では天智天皇から昭和天皇まで(天武系天皇は除く)の位牌が置かれています。そして天智天皇の以前の天皇の位牌もありません。
★天皇が京都に来られる時は必ず関係機関に報告があります、しかし天皇が泉涌寺に行かれる時(先祖参り)は関係機関に報告は無く、京都駅から泉涌寺までの交通規制は事前発表はなく突然、交通規制が行われます。